小型移動式クレーン運転士取得難易度
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小型移動式クレーン運転士取得難易度について、調べました。この資格があればどんな仕事につけるのか、
平均年収はどれくらいなのか参考になれば幸いです。
小型移動式クレーン運転士とは、荷を動力を用いてつり上げ、これを水平に運搬することを目的とする機械装置で、原動機を内蔵し、かつ、不特定の場所に移動させることができるもので、つり上げ荷重1トン以上5トン未満の移動式クレーンを運転するための技能を認定する国家資格です。主な機械は、積載型トラッククレーン、クローラクレーンなどです。
小型移動式クレーン運転士取得難易度
小型移動式クレーン運転士取得難易度は?
★☆☆☆☆(やさしい)。
学科講習(試験)+実技講習(試験)で取得できます。
小型移動式クレーン技能講習の学科試験の合格率は、99%以上になります。
小型移動式クレーン技能講習の合格率は、95%以上になります。
試験に合格するためには、学科試験と実技試験の両方で合格点を取る必要があります。
小型移動式クレーン運転士勉強時間は?
経験及び資格の無い方は、20時間(3日間)。その他は、資格や経験などにより13時間~16時間。
小型移動式クレーン運転士仕事内容は?
建築現場や土木工事など活躍の場が多くあります。
クレーン・デリック運転士とは? つり上げ荷重5トン以上を含め全てのクレーンとデリックを運転・操作することができます。 クレーン・デリック運転士(クレーン限定)とは? つり上げ荷重5トン以上を含め全てのクレーンを運転・操作することができます。 またクレーン・デリック運転士(限定無し)と限定有りの資格取得難易度について調べてみました。
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小型移動式クレーン運転士の年収は?
全国の製造業における2018年10月度の平均時給 は1,262円です。その中で、「クレーン」の平均時給は1,509円と上位となっていますが、小型移動式クレーンの資格が有っても微々たる程度の手当てがつく場合が多いかと思います。仕事の幅は広がりますが、やっぱり、小型移動式クレーンより、移動式クレーンの資格が有るほうが、ボーナスやクレーンの操縦手当がつくこともあるので、より高い給料が期待できます。給与体系は職場によって異なり、ほとんどの場合、日給制、月給制、日給月給制のいずれかで支払われています。
小型移動式クレーン運転士まとめ
学科試験の合格率は99%以上で、仮に点数が足らなくても補講と追試があります。なので、遅刻さえしなければ学科試験は合格できます。また、実技試験については、再試験がない教習所もあるため、場合によっては一発で合格していくことが求められます。とはいえ、本番まで何度もクレーンを操作することができるので、よほど焦り過ぎなければスムーズに合格できます。