秘書検定資格は転職に有利?秘書検定の概要とメリットを徹底解説!
就職や転職の試験に「面接試験」って絶対ありますよね。
「表情」「態度」「振る舞い」「言葉遣い」「話し方」など
自信が持てないって方はたくさんいると思います。
では、どのようにすれば良い印象を与えられるのでしょうか。
その不安を解消してくれるのが、「秘書検定」なんです。
この記事では、転職において秘書検定がどのように役立つ資格なのか、
また検定の内容について解説します。ぜひ参考にしてください。
- 秘書検定とは?
- 秘書検定の資格概要
- 秘書検定のメリットとは?
- 秘書検定は転職に有利?
どうしてもこの記事を読んでいるあなたに
伝えたいことがあります。
ちょっと最近聞いたんですが、
「今、プログラミングスキルが激アツ!!」
って知ってますか?
秘書検定とは?
秘書検定とは、細かな心遣いと冷静な判断力を併せ持った
秘書としての技能を認定する資格です。
また、秘書業務に関する資格ですが、
「社会人としてのビジネスマナーや一般常識、コミュニケーション能力」
を秘書技能とし、出題されています。
準1級と1級は実技(面接)の試験もあり、
実際に身についているかもポイントになります。
秘書検定の資格概要
ホームページ・受験申込・問合せ
公益財団法人 実務技能検定協会秘書検定部
03-3200-6675
受験資格
制限なし
願書申込み受付期間
- 4月上旬~5月中旬頃まで
- 9月上旬~10月上旬頃まで
- 12月上旬~翌年1月中旬頃まで(年3回)
試験日程
- 6月中旬頃
- 11月上旬頃
- 2月上旬頃(年3回)
受験地
全国各地
受験料
受験料 | 1級 | 6,500円 |
---|---|---|
準1級 | 5,300円 | |
2級 | 4,100円 | |
3級 | 2,800円 | |
準1・2級 | 9,400円 | |
2・3級 | 6,900円 |
身体上の障害等に係る特別措置について
車いすで受験される方は、申込まれる前に必ずご相談ください。
試験内容
理論試験(記述問題:140分)
- 必要とされる資質
- 職務知識
- 一般知識
- マナー・接遇(実技)
- 技能(実技)
実技試験(面接試験:3人1組/約10分)
- 報告・対応に関する質疑応答(2人づつ15分程度)
理論試験(マークシート、記述問題:130分)
- 必要とされる資質
- 職務知識
- 一般知識
- マナー・接遇(実技)
- 技能(実技)
実技試験(面接試験:3人1組/約10分)
- あいさつ・報告・対応に関する質疑応答
マークシート、記述問題:120分
- 必要とされる資質
- 職務知識
- 一般知識
- マナー・接遇(実技)
- 技能(実技)
マークシート、記述問題:110分
- 必要とされる資質
- 職務知識
- 一般知識
- マナー・接遇(実技)
- 技能(実技)
合格基準
- 理論60%以上
- 実技60%以上
の得点で合格となります。
免除(科目等)について
1級・準1級
筆記試験のみ合格した者は、その後、連続する2回の筆記試験が免除されます。
※(面接試験欠席者は適用されません。)
秘書検定のメリットとは?
秘書検定を実施する実務技能検定協会によると、感じの良さとは「表情」「態度」「振る舞い」「言葉遣い」「話し方」
などの人柄の要素から構成されています。
秘書検定の勉強によって、相手に感じがよいと思われるマナーや細かな気配り、
秘書的なセンスなどは社内外問わず信頼される
社会人としての基礎が身につくはずです。
これから社会人になる人や社会人経験の浅い人ならば、敬語や身だしなみといった
ビジネスマナーや知識など社会人としての一般常識の勉強にもなると思います。
秘書検定は転職にも有利?
秘書検定は、合格するとそれぞれの級のレベルに応じた能力があることが客観的に認められます。
秘書検定で問われる内容は秘書としてだけではなく、社会人としても必要な知識やスキルです。
どの職業に就くとしても有効な資格になります。
そのなかで、上位から2番目の準1級は就職の面接対策にも有効です。
転職の際の武器として受験する場合は、できれば準1級以上を狙うことをおすすめします。
秘書検定資格取得の前にお伝えしたいこと
冒頭でも一言お伝えしましたが、今「手に職」を身につけるなら「プログラミングスクール」でプログラミングを学ぶのが激アツなんですけど知ってましたか?
あなたのスキルアップのために秘書検定資格は必要かもしれません。
しかし、その資格取得しても今の世の中の情勢であなたは「定年まで安心して働ける」って思ってますか?
例えば秘書検定資格取得して、いくらぐらい資格手当付きますか?
おそらく
- 2000円
- 4000円
- 6000円
- 10000円
くらいじゃないでしょうか?
秘書検定資格は、民間資格なので手当てすら
つかないかもしれません
「なんだかなぁ…」
って思っていませんか?
ここ最近の傾向だと同じ「手に職」のスキルを身につけるなら「プログラミング」を学ぶ人が圧倒的に多いです。
ただ、プログラミングスクールは、受講料が高い!っていうデメリットがあります。
しかし、「プログラミング」が身につくと、就職・転職に困る事ありませんし、収入面でも大きく変化します!
しかも、あなたの頑張り次第でプログラミングスクールの受講費用が高くても、スクール費用代は3ヶ月も働けば生活しながらでも返済できるくらい給料が貰える企業に就職・転職することも可能です。
また、プログラミングスクールには、
- 「転職できなかったら全額返金保証」
- 「98%の転職保障」
- 「1%未満の離職率企業の斡旋」
など受講生が困らない制度を設けているところがたくさんあります!
今、あなたが秘書検定資格取得し月数千円の資格手当を貰いながら消費税や物価がドンドン上がり、生活がドンドン苦しくなっていく生活を送っていくのか、
今、プログラミングスクールは金銭的に厳しいけど、今より数十万給料が上がるスキルを身につける行動を選ぶのかはあなたの
「自由です」
ただ、「プログラミングスクールは高い!」ってイメージが付いている方が多いみたいですが、「受講料安くて保証が手厚い!」ってスクールも何校かあります。
このサイトに「受講料安くて保証が手厚い!プログラミングスクールランキング」が載っていたのでご紹介します!
※生活に不安を感じてる人はみんなプログラミング学び始めてます
まとめ
- 秘書検定は、3級から1級まで4つのレベルがある。
- 秘書検定で社会人としての基礎が身につく
- 転職が有利になるのは、準1級から
秘書検定は3級から1級まで4つのレベルで実施されています。
それぞれ問われるスキルや知識のレベルは異なりますが、
準1級や1級に合格すれば、就職や転職に有利になります。
秘書以外の職種でも、一定以上のビジネススキルがあると
判断されやすくなるはずです。
「社会人としてのビジネスマナーや一般常識、コミュニケーション能力」
を身につけたいって思う方は、是非挑戦してみてはいかがでしょうか?