揚貨装置とは?揚貨装置運転士ってどんな資格?

揚貨装置運転士



揚貨装置運転士とは、労働安全衛生法に定められた国家資格の一つで、制限荷重が5トン以上の揚貨装置(港湾荷役の作業をするために船舶に取り付けられたクレーンまたはデリック)の操作するために必要な資格です。

また、一定の規模以下の揚貨装置については、特別教育を受けることで運転・操作することが可能となっています。

揚貨装置運転士の資格概要、揚貨装置学科試験合格率、おすすめテキスト、参考書や問題集などを解説していきます。

本記事でわかる事
  • 揚貨装置運転士資格概要
  • 揚貨装置学科試験合格率
  • 揚貨装置学科試験おすすめテキスト・過去問

揚貨装置運転士資格概要

資格取得道

受験資格

制限無し(ただし、本人確認証明書の添付が必要)

揚貨装置運転士試験内容

●学科試験(40問/2時間30分、2科目免除者は1時間15分)

  • ① 揚貨装置に関する知識(10問)
  • ② 関係法令(10問)
  • ③ 原動機及び電気に関する知識(10問)
  • ④ 揚貨装置の運転のために必要な力学に関する知識(10問)

●実技試験

  • ① 揚貨装置の運転
  • ② 揚貨装置の運転のための合図

合格基準

●学科

以下の条件全てのを満たすことで合格となります。

  • 総得点が、満点中60%以上の得点率
  • 各科目が、満点中40%以上の得点率

●実技

以下の条件を満たすことで合格となります。

  • 減点の合計が40点以下で合格となります。

免除(科目等)について

以下に該当する場合、科目免除が受けられます。

  • クレーン・デリック(クレーン限定、床上運転式クレーン限定を含む。)旧クレーン(床上運転式限定を含む。)、旧デリック又は移動式クレーン運転士免許を有する者は、
    □学科(③原動機及び電気に関する知識、④力学に関する知識)
    □実技(②運転のための合図)
    が免除。
  • 揚貨装置運転実技教習を修了した者で、その修了した日から起算して1年以内の者は、実技の全てが免除。
  • 揚貨装置の学科試験に合格した者で、その学科試験が行われた日から起算して1年以内の者は、学科の全てが免除
  • 床上操作式クレーン運転、小型移動式クレーン、玉掛けの講習を修了した者は、□実技(②運転のための合図)が免除

身体上の障害等に係る特別措置について

障害のある方で特別措置を希望される場合は、申請前に安全衛生技術センターに相談して下さい。

受験申込・問合せ

  • 公益財団法人 安全衛生技術センター 03-5275-1088
  • 北海道安全衛生技術センター 0123-34-1171
  • 東北安全衛生技術センター 0223-23-3181
  • 関東安全衛生技術センター 0436-75-1141
  • 中部安全衛生技術センター 0562-33-1161
  • 近畿安全衛生技術センター 0794-38-8481
  • 中国四国安全衛生技術センター 0849-54-4661
  • 九州安全衛生技術センター 0942-43-3381

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公益財団法人 安全衛生技術センター

願書申込み受付期間

地域により異なりますのでまで、お問い合わせ下さい。

公益財団法人 安全衛生技術センター

試験日程

地域により異なりますのでまで、お問い合わせ下さい。
各地年1回~2回。
公益財団法人 安全衛生技術センター

受験地

全国各地

受験料

●学科・・・・6,800円
●実技・・・・11,100円

合格発表日

地域により異なりますので受験申込・問合せ先まで、お問い合わせ下さい。

揚貨装置学科試験合格率

資格取得道
揚貨装置学科試験受験者と合格率は以下になります。

実施年受験者数合格者数合格率
2020年376人288人76.6%
2019年591人418人70.7%
2018年516人385人74.6%
2017年606人452人74.6%
2016年590人441人74.7%

揚貨装置学科試験おすすめテキスト・過去問

資格取得道
揚貨装置学科試験対策については、以下に詳しく解説しています。


揚貨装置運転士の資格試験は、過去出題された問題、似た問題が多く出題されます。

揚貨装置運転士 資格試験の最新の過去問題から過去8回分を収録し、解答解説しています。

出題された、「労働安全衛生規則」「労働安全衛生法」「労働安全衛生法施行令」等を収録


学科試験の各分野を150問用意し、一問一答形式で知識を整理可能
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